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へっつい蒸機の工作 1

twitter(@higashiishikawa)にも書いた通り先月からワールド工芸のHOのへっついを組立てています。
もう十何年も前に買った初期製品です。

下回りが肝というのはわかっていても、極小のドレインコックやスライドバー、シリンダブロックの半田付けには難儀しました。
Fue8SDqWAAEIiTX.jpg
スライドバーは半田が少なすぎたのかグラつく感じがして修正必至かも。

説明書通りに黒で塗装、仮組して通電してみると走ることは走りますが回転しているうちにクランクピンが緩んではじけ飛んでしまいました。
ギアの噛み合わせも悪く空転したりショートしたり調整がかなり面倒ですね。
IMG00415.jpg
IMG00427.jpg

他の方の作例でもうまく走らずディスプレイモデルになっていたり、なかなか厄介なキットであることを再確認しました。

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コメント 2

まっくす君

このキットは、下廻りがキモでしょうね。
でも、この6mmモーターは意外とパワー有りますよ。
寧ろプラギアの半掛かりで正解ですね。
ウォームギアと小さなアイドラーギアの噛み合わせがキモですね。
上手く出来れば、意外と走りますよ。
by まっくす君 (2023-05-23 15:00) 

まっくす君

追記しますが。

これ、twitterのモデラーさん達は 間違った理解の人が多いですけど。古いこの手の動力の問題は、下廻りの板厚ではないですね。
ダブルスパーギアの大スパーの厚みが有り過ぎる事です。多分、流用のダブルスパーギアなんでしょうね。
スパーギアと云うのは、厚過ぎると伝達効率が落ちるのです。どちらかと云うと薄めの方がいいのです。
小さな時計の中のスパーギアが何故薄いか?伝達効率の為です。
因みに、今のワールドさんのウォームホイールである ダブルスパーは、適度な厚みですね。
一番いいのは このダブルスパーギアを今のワールドさんのギアに変える事ですが。笑
by まっくす君 (2023-05-24 19:52) 

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